ぷららモバイルLTEを解約した。

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結構気に入っていた、「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン(3Mbps)」を解約しました。
月を跨ぐ前に決めれば来月分の費用が掛からなないので、このタイミングでの解約となりました。
(ぷららは日割り計算請求は出来ないので、1日でも使えば1ヶ月分の料金が発生します。)

解約の理由は、Y!mobileのPocket WiFi 305ZTが快適過ぎるため、めっきり使わなくなってしまったから。
305ZTがいつ使い物にならなくなるか解らない状態ではありますが、今の様子なら大丈夫そうだと思ったのでWi-FiルーターはY!mobileに一本化してみることにしました。

 

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解約は、ぷららのマイページからあっさりで完了です。
しかし、契約時にも記載があったとおりSIMカードの返却が必要のようです。

以下、ぷららからの自動メールの引用。 

 

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■解約後の手続きについて(SIMカードの返却)

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・解約後はSIMカードの返却が必要となります。

【SIMカード返却先】 〒170-6024 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 24階 株式会社NTTぷらら SIMカード回収センター

※SIMカードについては、ご契約終了後、速やかにご返却ください。

ご返却いただかない場合、SIMカード代金として3,240円(税込)/回  を請求させていただきます。

ご不明な点がございましたら、 以下お問い合わせ窓口までご連絡ください。

引用以上。

 

ということで、SIMカードを返却しないと3,240円の請求をするというのです。
これが厄介ですね。仕方ないので返送することにしました。

 

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解約は、通信サービスの解約のみとなります。
ぷららからの退会を希望する場合は、別途退会手続きが必要です。
電話、メールもしくは手紙での退会となるようで、通信サービスのような手軽さがないのは残念。

 

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決まったメールアドレスに決まったフォーマットでメールを送るようです。
毎月20日必着とありますが、私が解約したのは25日なので翌月処理となるのでしょうか。
この辺り、システムが整備されていないようで使い勝手がわるく感じました。

 

 

 

HW-01F

また、305ZTが使い物にならなくなったりしたときに、戻ることはあるかもしれません。
ぷららSIMで使っていた、docomo HW-01Fは暫く出番が無くなりそうです。 

WiMAXを解約して、ぷららモバイルLTE(無制限/3Mbps)に切り替えて良かったと思う話

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房総の海を前にWiMAX 2+の電波を掴むNAD11(WiMAX&WiMAX2+専用端末)

 

WiMAXを振り返る

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シンセイコーポレーションのURoad-7000(2010年)

 

UQコミュニケーションズがWiMAXの一般サービスを開始したのは2009年の7月のこと。
その当時は、2014年の今とは比べものにならないほど対応エリアが狭かったが、3G全盛期の中で理論値40Mbpsというのは飛び抜けて高速で、WiMAXモジュール内蔵パソコンの登場や、プランは月額4,480円と1日定額600円の2つのみで、最低契約期間も設けてはいなかったため、それなりに話題になったと記憶している。
UQ WiMAXは高速通信、格安、いつでも解約出来る、シンプルで解りやすい料金体系と素晴らしいモバイルインターネットの新時代の幕開けになると期待したユーザーも多いはずだ。。

それから、5年の歳月が経過した今、WiMAX 2+という新規格がエリアを広げ始めている。
今までのWiMAXと、今後のWiMAX 2+、さらにNTT docomoのLTE回線について色々書いていく。 

 

 

WiMAXの現状

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2009年のサービスイン当時から比べて、通信速度も大幅に向上。利用可能なエリアも格段に広がり、今では地方でも使える地域が増えてきた。
途中で、料金プランが増えたり、契約期間縛りのあるプランが出たり、WiMAX 2+に至っては2年縛りのみと改悪が続いたが、通信量無制限(使い放題)ポリシーは今の所崩壊していない。

ところが、WiMAX 2+は契約から2年を超えると容量制限を始める可能性があるというので”使い放題”も終了になる可能性がある。
通信量制限はWiMAXの最大のメリットが無くなるので、容量制限が始まればユーザーは他社への乗換も視野に入れるかもしれない。
それは次章に続く。 

 

 

WiMAXの繋がりにくさ

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WiMAX 2+の電波を放出する通信基地局

エリアマップを見る限り、携帯3社の3G/LTEエリアまでとはいかないが、かなりのエリアがカバーされているように見える。
実際、エリアマップはあくまで理論であり繋がる保証をしているものではない。
周波数の関係上、障害物には弱く電波が届かない事が多く、街中で使っているときに通信が出来ない事も非常に多い。
また、カフェやレストラン、ショッピングモールや自宅など、建物の中に入ってしまうと使えないケースが多い。

それでも、2012年ころに比べると改善は見られるものの対して変化が無い。
東京都内では大分マシになった気はするが、片田舎に行くと使い物にならない。

WiMAXユーザーが、他社への乗換を検討する最大の理由は「WiMAXの繋がりにくさ」にありそうだ。
通信速度が遅いのも、繋がりが悪いという問題による影響の一つとも言え、基地局に近い屋外ではWiMAX規格でも下りで20Mbps以上は余裕で出ることもある。
どこでも電波状況が良ければ、通信が高速で無制限に使えるWiMAXを解約して、わざわざ通信容量制限のある他社に移行するなんて事は考えない。 

この電波が良い場所が、あんまり多くないのが問題だと私は思ってる。

 

 

WiMAXのストレス

阿寒湖とHW-01F

北海道の阿寒湖を前に余裕のLTE通信を見せるdocomo回線

NTT docomoのMVNOとしてサービスを提供している「ぷらら」の、ぷららモバイルLTEには無制限通信が出来るプランがある。
これは、通信速度が上下3Mbpsに制限されるため制限の無いLTEと比べるとかなり遅い。
しかしながら、NTT docomoの広い3Gエリアと、LTEエリアが両方使える為に圏外になる事がほとんどない。
WiMAXと比べたら非常に大きな差がある。 

 

人が少ないからか、ぷらら快適。この調子なら問題ない。

成田空港 第2ターミナルビル内にて

 

実は、「圏外」で通信が出来ないより、「圏内」表示で通信が出来ない方が、ストレスは多くなる。(個人的に)
WiMAXは、なかなか圏外表示になってくれないところがあり、通信が出来ない状況でも一応電波は立つ。
個人的に感じていたWiMAXのストレスは、こういうところにあるのかもしれない。

ぷららモバイルLTEは、通信速度こそ速くない物の、どこでも繋がる安定感がある。
月額2,980円と、WiMAX 2+の2年縛り価格より安く、通信量は無制限という点は同じなのもポイントだと感じた。

 

 

ぷららモバイルLTEの問題点

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現状、通信速度は3Mbpsを超える事も少なくない。非常に快適に使えると感じているが、今後ユーザーが増えれば帯域もキツくなり、通信速度が遅くなるのではないかという不安を持つユーザーも少なくない。

ぷららモバイルLTEは、大好評のようでSIMの発行が間に合っていない。
まだユーザーはあまり多い状態ではないが、今でも時折通信速度が1Mbpsを下回る事がある。

通信速度は測定方法により様々な数値を出すが、どのサイトに接続しても遅いときは、通信速度が出ていないと判断して間違い無いだろう。

WiMAXと異なり、都会ではdocomoの回線が逼迫して遅いことがあるので、ぷららモバイルLTE回線は余計に遅くなることがあるようだ。

 

 

 

ユーザーはどっちを選ぶべきか

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活動範囲と、利用目的によってどちらもオススメできると思う。
移動範囲が広く、建物の中でも「それなりに」通信したい人は、WiMAXは選択肢に入れない方が良いかもしれない。

無制限の必要は無いなら、docomoやauのルーターを買うのもアリだと思う。
ぷららモバイルLTEの無制限プランは、どこでも・それなりに・気にせず使いたいユーザーにオススメしたい製品。

 

 

最後に

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WiMAXは、私が初めて契約したモバイルブロードバンドサービスであり、初めて購入したThinkPadであるX201sの内蔵WiMAXモジュールでもってよく使った愛着のあるサービス。

なので、WiMAXをもっと長く使いたかった気持ちはあるが、残念ながら快適に使えなかったのでひとまず見切りを付けた。
日本製と大きく宣伝されたNAD11(WiMAX 2+ルーター)の完成度の低さも、非常に残念であった。

個人的に応援していたWiMAXだが、WiMAX 2+にはあまり期待できないかもしれないと感じている。
HWD15なら、au LTEが7GB/月まで利用出来るのでそれならかなり使えるかもしれない。

(旧機種のHWD14もau LTEが使えるが、WiMAXの感度が悪いのでTry WiMAXを使って以降の悪い印象が拭えていないためオススメしない)

 

結局のところ、私はWiMAX 2+を解約して、ぷららモバイルLTEに完全移行して非常に良かったと思っている。
無制限で使えるのはもちろんのこと、エリアの広さは心強く、どこでも繋がるのはやっぱり快適。
複数台のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンを持ち歩いて使う場合にも威力を発揮する。
3Mbpsなら普段の使用には困らない通信速度であると判断して契約を続行している。
(普段の利用目的が、オンラインゲーム・HD動画視聴などを主としている人には全く向かないかもしれない。) 

 

ぷららモバイルLTEを暫く使い続けてみて、問題が無ければ長いこと使う事になるかも知れない。
今後は、3Mbps使い放題プランの他にも、より高速な使い放題プランが出てくれると非常に嬉しい。

 

 

 

注 意 

※エリアや使用感は、私が使っている地域と、私の行動範囲に基づく個人的な感想によるものです。
※地域によってはWiMAXはとっても快適に使えるかもしれません。
※事前にTry WiMAXを使って、使用感を確かめる事をオススメ致します。

※ぷららモバイルLTEは、3Mbpsの通信速度で利用出来ますが理論値なので3Mbps出る保証はありません。
※docomo回線でも圏外はあります。

※WiMAXとぷららモバイルLTEで迷っている方は、この記事を参考程度にして頂きご自身で判断をしてください。
※当ブログでは、契約後のいかなるトラブルにも関与しません。